令和4年上半期人気ランキングBest10
いよいよ令和4年も折り返し点。今年1月から6月末までの人気ベスト10を集めました。ロシアのウクライナ侵略を受けて、国際問題関連の講座が上位に名を連ねますが、その他の人…
2022参院選を「深く考える」
よく知られているように、参院選は日本政治の動向を決定する重要な機会。はたして、2022年参院選の重要論点の「本質」とは!? ポピュリズムから政権論、野党論、さらに国際問…
環境問題から考えるSDGs
持続可能な開発目標「SDGs」とは何か。世界の環境問題や社会問題を2030年までに解決することが国際的な目標として掲げられているが、具体的な取り組みとして日本は何をしてい…
本物の教養論~いまこそ学ぶべき「教養」の意味
教養とはいろいろなことを知っているだけではない……多くの人がそう痛感していることだろう。では、教養とはいったい何なのか。どうすれば身につけることができるのか。本物の…
ウクライナ侵略で激変する世界秩序
ロシアによるウクライナ侵略で、国際秩序は一変したといわれる。はたして、何が変わってしまったのか。世界はどこに向かおうとしているのか。そして、そのなかで日本は、いか…
進歩するがん治療
全国の死因1位となっている「がん」。しかし、医学研究の進展により、がん克服への道も着実に開けつつある。がん治療の最前線はどのようになっているのか。未来の可能性を指…
日本の防衛は大丈夫か
ウクライナ侵略は、けっして対岸の火事ではない。ウクライナの惨状を目にするにつけ、心配になるのは「日本の防衛」である。はたして台湾有事が起こったらどうなるのか。日本…
シリコンバレーの英雄たちに学ぶ
シリコンバレーの企業群はなぜ成功したのか? そこにはきわめて個性的な経営者たちがいて、素晴らしい経営哲学があり、切磋琢磨のなかで生まれた様々なシステムがあった。わ…
教養としての「死の話」
「死」とは何か。「自分が死ぬ」とはどういうことなのか。死んだらどうなるのか。「不老不死」は本当に必要なのか。歴史的・宗教的・哲学的視点から「いのちと死」の本質、そ…
アンチエイジングに挑む
アンチエイジングは、老化による身体機能の衰えを防ぎ「健康寿命」を伸ばすことを目的としている。私生活の中で実践できることも多々あるが、信頼性の低い情報が世にあふれて…
「歴史の常識」がこんなに変わっている
歴史の見方が、ガラリと変わる。これは大きな知的喜びをもたらすものであり、「教養の愉しみ」の最たるものの1つといえるでしょう。今回はテンミニッツTVが誇る「常識を覆す」…
複業・副業・兼業の時代~人生を多様に謳歌せよ
「お試し」ができる時代がやってきた。複業解禁の企業が増え、働き方が多様化する現在、自分の可能性を拡げるため副業・兼業という形でトライしてみる。今後の人生を多様に謳…
ロシアの暴走、米中の迷走…2022年大波乱の世界を読む
もはや対岸の火事ではない。冬季五輪閉幕直後のロシアによるウクライナ侵攻は何を意味しているのか。迷走する米中対立はどこへ向かうのか。日本にも「有事」が迫っていること…
ウクライナ侵略の背景を読み解く
2022年2月24日、ロシアはウクライナへの軍事侵略を開始した。プーチンはいったい何を考えているのか? 諸外国の思惑とは? ウクライナの文化的な背景は? 様相を変えた最新…
「ビジネス×経済学」の必須常識
「経済学」の深い知見を用いて、ビジネスや現代社会を斬っていくと、気づかなかったことが見えてくるし、だからこそ役に立つ! では、「経済学」の視点から、どのようなヒン…
古代ギリシア文明の知恵に学ぶ
西洋文明は古代ギリシアから始まったといわれている。なぜそこが起源なのか。そこでは何が萌芽したのか。そして、私たちにどんな示唆を与えてくれるのか。教養としての古代ギ…
春に「人間力」を高める(令和4年版)
様々な変化が訪れる「春」に、ぜひ自分の人間力を高める講座で学ぼう!大人気の「人間力」特集の令和4年版です。今回も様々な角度から刺激を与えてくれる講座をピックアップし…
日本仏教が驚くほどよくわかる
日本では、仏教は様々な宗派に分かれて探究されていった。しかも、中国やインドなどで廃れてしまった教えも、しっかり保たれている。日本の仏教を知れば、日本人のこころもわ…
嘘は何のためにあるのか~嘘の本質と効用
嘘は絶対悪なのか。それとも必要悪なのか。私たちは互いに「嘘をつかない」という前提のもとで会話をするが、嘘が鍵を握ることもある。いったい嘘は何のためにあるのか。この…
中国共産党の「〇〇の壁」とは?
中国における人権抑圧を、欧米諸国は「ジェノサイド」という激しい言葉で批判している。その現状とは?そもそも「人権」とは?歴史的背景・哲学的背景とは?多面的にアプロー…
古代ローマ史から日本が学ぶべきこと
古代ローマの歴史には「人類史の経験のほとんどがある」とさえいわれる。さらに、江戸と比較することで新たな気づきも。古代ローマを知れば、世界はもっとおもしろく、人生は…
GAFA、バフェット…アメリカ経営の神髄
今や、アメリカ企業に圧倒されてばかりの日本企業。だがそれは、われわれの「アメリカ経営」イメージが決定的に間違っていたからではないか。真のアメリカ経営の強さはどこに…
天皇と日本について考える
近年、皇室のあり方について、「誹謗中傷」を含めた様々な意見が噴出するありさまになってしまっている。果たして、日本と日本人にとって天皇・皇室とは何か。まさにこの時代…
人類にとっての健康と食文化
現代生活は進化的に見て明らかに「おかしい」と警鐘を鳴らす長谷川眞理子氏。病気の主な原因は現代生活をつくった文明社会にあり、その中心に食文化がある。では、われわれは…
鎌倉殿と北条氏…武士の誕生と権力の確立
いよいよ大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が始まった。しかし、武士の誕生や北条家のあり方について、案外知らない方も多いのではないだろうか。実は、学校の歴史で習った内容は大…
多様性の時代~ダイバーシティの本質と未来~
「多様性に対する寛容力」を大事にしていると、自身の学校での取り組みを語る小林りん氏。では多様性とは何か。国籍やジェンダーのことだけでない。いまや全世界に広がるその…
初詣が100倍楽しくなる神道の基礎知識
新年には初詣に…そう考える方も多いのではないだろうか。しかし、初詣に行くときに、日本古来の神道の考え方を知ると、そのありがたさが幾倍にもなること、うけあいだ。ぜひ日…
渋沢栄一と日本資本主義の精神
大河ドラマ「青天を衝け」もいよいよラスト。渋沢栄一が日本に果たした役割を見事に描いた名作大河ドラマでした。「渋沢栄一がいなければ、日本は今の姿ではなかった」。ぜひ…
いまそこにある「全体主義」
「全体主義」は20世紀の遺物……そんなふうに思っていないだろうか。しかし現在、世界を見ると、楽観視できない状況が広がっている。デジタル社会の進展、コロナ禍、世界的なポ…
キリスト教を学ぶ
キリスト教は、どのような宗教なのか? ほかの宗教と比較して異なる特徴な考え方とは? 知っているようで知らないキリスト教について、今回は分かりやすく解説したものを厳…
令和3年人気ランキングBest10
令和3年も、テンミニッツTVをご愛用いただき、まことにありがとうございました。令和3年1月から11月までの人気ベスト10を集めました。皆様に愛された講座の数々。見逃していた…
「最高の睡眠」を手に入れる
「睡眠は健康のために、とても大切」……そうわかっていても「睡眠」に悩みを持つ方も多いものです。しかも、睡眠のことを気にすると、ますます眠りにくくなってしまったりする…
習近平政治と中国の本質
「中国の夢」を掲げる習近平。毛沢東以来、初めて「思想」という言葉を党規約に盛り込んだ彼の政治の特徴とは、いったいどのようなものなのだろうか。そして中国の本質とは何…
歴史は色々な角度から見ると面白い
歴史を真正面から見るばかりではなく、文化史、文明史、技術史などを交えたり、科学的手法で見ていくと、今まで気づかなかった面白みが見えてきて、様々なことに気づくことも…
健康経営の必要性と取り組み
近年、企業経営の最重要課題の1つともいわれている健康経営。しかし、その本質を正しく理解し、実践に目を向ける企業や経営者はまだ少ない。各分野の有識者がさまざまな角度か…
今こそ資本主義を考えようではないか
近年、資本主義がさかんに議論されている。いったい問題の本質はどこにあるのか。これからの資本主義をどのように考えていけばいいのか。この機に深く考えてみようではないか。
「日本人」らしさの本質を読み解く
「日本人とは何か」。この大問題に様々なアプローチで迫る。世界の神話と日本の神話の比較からわかること。縄文文明からのメッセージ。日本哲学や日本仏教から見えてくること……
バイデン大統領のアメリカはどうなる
バイデン大統領が就任してから1年が経とうとしている。はたしてバイデン大統領はどのようなリーダーなのか? その政策は? 歴史的な位置づけは? そしてアメリカは今後、ど…
定年不安を乗り越える
役職定年、出向、定年、雇用延長、退職……。50歳を過ぎると、働き方も会社のなかの立場も大きく変わっていく。しかし定年後も人生は長い。定年不安を乗り越えるために何が必要…
「学び方」を学ぶ
学びには方法があり、学び方にはスタイルがある。大人と学生では学び方が違い、それは時代によっても変わってくる。今回の特集では、大人ならではの学び方と同時に、今の時代…
カーボンニュートラル…日本は大丈夫か?
日本人は「日本は環境先進国」だと思っている。だが日本人が知らないうちに、世界の情勢は激変している。日本も「2050年にカーボンニュートラル・脱炭素社会をめざす」と宣言…
次代を育てる~子育てで大切なこと
子育てに正解はない。しかし、方法はある。それはどんなことか。脳の仕組みから、また貴重な経験から、そして医学的、あるいは教育的知見に基づいて、大切な「次代を育てる」…
満洲事変から90年~その歴史的意味とは
満洲事変が勃発したのは1931年(昭和6年)9月18日。いまからちょうど90年前のことである。なぜ満洲事変は起きたのか? この事変が歴史に与えた影響とは? 日本の運命の岐路…
知れば知るほど不思議な「生物の仕組み」
「実は『性』があるのは不思議なことで、いくつもの謎がある」から始まる長谷川眞理子先生の講義。これを聴いただけで生物の不思議を感じずにはいられないだろう。そしてその…
「老い」と幸せの関係
「幸せに気をつけると長寿になる」という研究結果がある。では永遠の命を手に入れれば幸せなのか。人生100年時代を迎えた現在、「老い」についてどう考え、どう行動すればいい…
哲学的に考えてみる
自分の頭で「哲学的」に考えてみる。そんなことができたら、どんなに素晴らしいだろうと思ったことはありませんか。いま流行りの哲学カフェ的な問題設定で、その方法を教えて…
いまこそ学ぶべき「昭和の戦争」の教訓
「昭和の戦争」に突入したとき、日本人は何を考えていたのか。なぜ悲劇を回避できなかったのか。そのことを深く考えていけば、現在のわれわれが教訓とすべきことが、数多く見…
ビッグヒストリー的視点で人類を考える
ビッグバンから現在まで悠久の歴史を理解するための枠組みであり、いま世界中から注目を集める「ビッグヒストリー」。このような視点を持つテンミニッツTVの講義から、過去を…
知っていると嬉しい「日本美術の真髄」
彫刻、絵画、工芸…長い歴史を持つ日本美術には、日本人の精神性や独自の技法が盛り込まれている。今回の特集では、日本美術を語る上でのポイントや、海外美術との比較を通して…
聖徳太子を知ればこそ「日本」がわかる
一時期、「聖徳太子はいなかった」などとも騒がれましたが、現在では極端な非実在論は学術的にも否定されています。それどころか、やはり聖徳太子には、日本人の「理想」が重…
人を育て、導き、成長させる
人が育ち、成長する道筋は十人十色で、その導き方もさまざまである。日々の何気ない行動や業務の背景にある大切な意味や意図に気づいてもらったときに、人は格段に成長すると…
幕末維新を「体系的」に学ぶ
いよいよ大河ドラマ「青天を衝け」も幕末の佳境に入ってきました。はたして幕末とはどのような時代だったのか。この機会に、ぜひ学んでみてはいかがでしょうか。幕末を扱った…
「災害大国」日本 これからの防災
「天災は忘れた頃にやってくる」という寺田寅彦の警句から約100年。「異常気象」という言葉がメディアを賑わし、毎年のように自然災害のニュースが流れるようになった現在、彼…
「読みどころ」がわかる!日本と世界の古典文学
有名な古典文学も、「読みどころ」を知れば知るほど「面白さ」と「教養」が増してきます。今回の特集では、当時の時代背景や著者の思惑もふまえつつ、各作品を徹底解説。古典…
ワクチンと免疫の仕組みを知る
新型コロナの世界的な感染拡大で関心が高まったキーワードが二つある。ワクチンと免疫だ。なぜワクチンで感染症は予防できるのか。またワクチンは免疫機能にどう作用するのか…
こんなスゴい人が日本にいた!エピソードが語る賢人の行動力
2021年大河ドラマ「青天を衝け」で一躍有名になった渋沢栄一だが、そのすごさを知っている人は意外と少ないはず。他にもあまり知られていないが、こんなスゴイ日本人がかつて…
「日本の失敗」の本質~負の経験を生かすために~
失われた日本企業の衰退が叫ばれて久しい。失われた20年あるいは30年といわれるが、なぜ日本は「失敗」したのか。その本質はどこにあるのか。負の経験を生かすために、特集講…
全身の健康は「口腔」から!虫歯の日に学ぶ
実は、入れ歯を的確に直しただけで認知症が改善したり、寝たきりが改善したり、驚くべき事例が数々報告されている。まさに「全身の健康は、口腔の健康から」なのだ。6月4日の…
こんな仕組みだったのか!「地球と宇宙の謎」に迫る
「空は暗く、地球は青かった」とは人類初の宇宙飛行士ガガーリンの言葉だが、地球の青さのもと、海はどんな仕組みなのか。一方、暗い空の彼方、宇宙はどのように誕生したのか…
これから米中は?そして日本は?
バイデン政権になって、なおも米中対立は厳しさを増している。台湾危機さえ懸念される今、4月の日米首脳会談で、日本は「ルビコン川を渡った」とも言われる。米中、そして世界…
三英傑(信長、秀吉、家康)ちょっと深掘り
誰もが知っている戦国三英傑(信長、秀吉、家康)。しかし近年、これまであまり知られていなかった一面にも光が当てられています。彼らの実像を知れば、人間的な学びも深まり…
こだわりのクラシック
緊急事態宣言で多くの演奏会が「中止」「延期」に追い込まれています。こんなときには「こだわりの講義」が満載のテンミニッツTVで音楽を学びましょう。同じ作曲家について先…
「気候サミット」!知っておくべき科学知識
4月22日、23日の気候変動サミット。近年、日本は温暖化への取り組みで、批判や冷笑の的になることもしばしばです。正しい知識の欠落が、緩みを招いているのでは? 今知ってお…
春に「人間力」を高める
春は様々な変化が訪れるとき。この機会に、自分の「人間力」を高めてくれる講義を受講してみてはいかがでしょうか。今回、古典の名著から、アスリートの実践知、職人修行の智…
常識を劇的に変える「論点」
その技術が実装されれば社会が変わる。その考え方を聞けば常識が一変してしまう。そんな劇的な「論点」として、自動運転、6G、逆・タイムマシン経営論、不便益についての講義…
「自分をコントロールする方法」を学ぶ
目標を達成するために我慢する必要がある。本番では集中して実力を発揮したい。怒りや恐怖などの感情をうまく抑えたい…自分をコントロールする場面、あるいは状況は実に千差万…
「日本経済」危機克服の方法と目指すべき未来
「1回の危機は経済を変えるけれども、2回の危機はもっと変える」との伊藤元重先生の指摘のとおり、コロナパンデミックに見舞われた2020年は世界の経済を大きく変えた年でもあ…
これからの10年に求められる発想法・働き方
「人生の節目節目で自分のキャリアを見直して、新しい能力を身につけることが求められるようになった」、こう話すのは柳川範之氏(東京大学大学院経済学研究科・経済学部 教授…
意外と知らない「世界史」の教訓
「パパ、だから歴史は何の役に立つのか説明してちょうだい」―― これはフランスの歴史家マルク・ブロックが自分の子どもから受けた質問だ。素朴だが実に真剣味を帯びた問いだと…
米中対立と2020年アメリカ大統領選の行方
「将来の歴史家が“アメリカ大統領選挙を控えた2020年は、米中関係にとって1世紀に1回あるかないかという非常に決定的な曲がり角の年”と評するだろう」と語る中西輝政氏。そこ…
教養としての「世界の古典」の読み方
「教養とは何か」という問いに対して、それは知の基本となる「古典と世界史」だと東京大学名誉教授の本村凌二氏はいう。今回の特集では「世界の古典」の読み方と題して、古典…
「10分でわかる」講義セレクション
コンパクトに様々な物事を学べる「10分でわかる」講義のうち、おすすめをセレクトしました。まずはこれを視聴して、さらに詳しく知りたい場合は、話の続きや、深掘り講義、関…
これからの「幸福」の話をしよう
実は今、「幸せにも気をつける」べき時代になっている。それは、幸せに関するエビデンスが健康のエビデンスと同じように集まってきているからだと、前野隆司氏(慶應義塾大学…
ポストコロナの世界と日本の運命
世界中で猛威を振るった新型コロナウィルスだが、各国の対応が分かれるなか、日本の対応は非常に独特のものがあった。大事なことは、今後日本がどういった振る舞いをするか、…
進化するヒトの身体と脳の不思議
ヒトは生まれた後、どうやって周囲の環境を認知しているのか。なぜヒトは眠らないと生きていけないのか――身体には不思議がいっぱい詰まっている。そこで注目したいのは「環境…
激変する「経済・社会」の行方を読む
ITやAIの発達で社会や経済のあり方が大きく変わるという問題提起が、繰り返し出されていたが、いよいよそれが実際に像を結びつつある。ビッグデータとAIの活用で、これまでは…
新型コロナウイルス問題の本質と人類への課題
「グローバル化はその負の側面として大規模なウイルスの流行を招いてしまう可能性を包含している」と語る長谷川眞理子氏。そこに今回の問題の本質、また現代を生きるわれわれ…
人生100年時代のセカンドキャリア
「同じ仕事を何十年も続けるのではなく、一度リセットして、今までやったことがないことをやってみませんか」と、東京大学名誉教授の秋山弘子氏は「人生二毛作」を勧めている…
中国・韓国・北朝鮮のこれからを読む
「これからの30年間は、中国の30年間になるんじゃないか」と語る岡本行夫氏。冷戦後の30年を顧みての見立てだが、その間、驚異的な経済発展を遂げ、アメリカとの覇権争いを続…
いまこそ問うべき「新型コロナ」の核心
日本では2020年11月以降、新型コロナウイルスの感染者数が激増し、2021年1月8日に第2回目の緊急事態宣言が発出された。新型コロナウイルスについては、メディアでもさまざまな…
教科書では語られなかった戦国時代の真実
戦国という時代は一体、どのような時代だったのか。教科書に載っている史実だけを追っていては、歴史の意味、本質には決してたどりつけない。2020年の大河ドラマ「麒麟がくる…
人間力を磨き高める「デジタル寺子屋」
「人間力を高める」――これは時代を問わず、また洋の東西を問わず、人間の普遍的なテーマでしょう。テンミニッツTVには、「人間力」を高めるのに有益な講義が多数あります。し…
厳選!2020年を占う重要キーワード11
2020年はあらゆる分野において画期ともいえる年になるかもしれない。「5G」は通信分野における最重要キーワードだが、実際に普及したら、私たちの生活はどう変わるのか。宇宙…
クラシック音楽と西洋美術の世界
西洋的な文脈でリベラルアーツを語るときに欠かせないのが音楽である。なぜ音楽なのか。そこを理解しなければ、西洋音楽、特にクラシック音楽の教養性は分からない。また、西…
日本人のルーツと3万年の歴史
日本列島にホモサピエンスの集団がやってきたのは、およそ3万8000年前だという。彼らはどうやって海を越え、日本に渡ってきたのか。その後、時代は縄文、弥生へと進んでいくが…
デジタルトランスフォーメーションが社会・ビジネスを変える
「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」という概念である「デジタルトランスフォーメーション(DX)」――。だが、日本のDXは世界と比して周回遅れ…
リベラルアーツの本質をつかむ
リベラルアーツとは本来「Liberal Arts and Sciences」のことで、通常省略されている「Sciences」の部分が重要だと、曽根泰教氏は言う。なぜなら、「science」の語源はラテン…
宇宙の謎と宇宙探査の最新技術に迫る
われわれが宇宙に行くためにはどうすればいいのか。そもそも宇宙はどうなっているのか。「はやぶさ2」や「ブラックホール」についてのニュースが話題となった今年の前半だが、…
教養として知っておきたい哲学書
哲学の古典として最も大事な作品だといわれているプラトンの『ソクラテスの弁明』。「近代哲学の父」と呼ばれるデカルトが書いた、『方法序説』とそれを上回る破格な著作。ま…
大人の教養読書~講師が語る「私のおすすめ本」~
「読書はそれだけで楽しくなる、そして教養の糧になるという信念も忘れてはなりません」と、歴史学者の山内昌之氏は語る。ではどんな本を読めばいいのか。学びのため、教養の…
人生100年時代の「がん医療」
人生100年時代、高齢化が進めば、がん患者の数も自然と増えていく。そこで、医療技術の発展だけではなく、がんの予防や検診による早期発見もがん対策として有効であると、がん…
謎解き日本史の旅・第二幕
「歴史には大きなエポックというものがある」と歴史学者の山内昌之氏は言う。エポックとは、その事件が起きることによって、大きな歴史の展開が果たされたという事件のことで…
「発想の転換」のすすめ~日本でイノベーションを生むには
「世界を変える」「生活のパターンを変える」「価値基準が変わる」ー“イノベーションとは何か”という問いに対して、10MTVオピニオン講師陣からはこうした言葉が飛び出した。そ…
厳選!2019年を占う重要キーワード10
2019年は国内外で重要なトピックが目白押しである。3月にはイギリスのEU離脱期限が訪れ、5月には平成から新元号へと切り替わる。米中の貿易戦争は収まる気配すらなく、中国や…
西郷隆盛~なぜ明治維新は実現できたのか~
内憂外患を退けつつ近代国家建設を目指すという難題に直面した明治維新において、西郷隆盛が果たした役割は大きい。では西郷隆盛はなぜ明治維新を実現させることができたのか…
教養としての「西洋哲学」
“西洋哲学の伝統はプラトンの哲学の注釈に過ぎない”―20世紀に活躍した哲学者ホワイトヘッドがこう評していると、東京大学大学院人文社会系研究科教授の納富信留氏は言う。まさ…
人生100年時代の「健康のすすめ」~長寿社会の医療と可能性~
日本の医療は世界最高評価なのに健康状態の自己評価は最低と、公益社団法人日本医師会副会長の今村聡氏は指摘する。そこには、世界一の長寿社会を実現させたわが国が抱える「…
語り継ぐべき戦争の記憶
「間もなくするうちに、戦争の直接の語り部は時間切れになるのではないでしょうか」―そう語るのは東京大空襲・戦災資料センター館長の早乙女勝元氏、86歳。近い将来、戦争を体…
和のこころ~忘れてはいけない日本文化の美学~
物語、余白、数寄、矛盾……これらは日本文化に秘められた美学、そのこころを読み解くキーワードだ。そこにはいったいどんな意味、どんな想いが込められているのか。今特集では…
自然災害のメカニズム~火山・地震・台風・地球温暖化~
「富士山は遠くない将来に必ず噴火する」―300年の休止期間を経た富士山が噴火すれば、爆発的な噴火となる可能性があると東京大学名誉教授の藤井敏嗣氏は語る。近年、火山噴火…
人生100年時代の「学びのすすめ」
「人間の大人だけが好奇心をずっと持つことができ、学び続けることもできる」―総合研究大学院大学長で人類学者の長谷川眞理子氏はそう語る。「人生100年時代」といわれ大人の…
「働く」とは何か~新たな働き方・生き方の時代へ~
「働くことは尊厳を持ったディーセント・ワークでなければならない」――これは国際労働機関(ILO)元事務局長ファン・ソマビア氏の言葉で、ディーセント・ワークの和訳は「働き…
デジタル・AIの時代になぜリベラルアーツが重要なのか?
リベラルアーツの意義を学ぶのにおすすめの講義のまとめています。「テンミニッツTV」を見始める最初の導入講義としてもおすすめです。