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米中対立と2020年アメリカ大統領選の行方

米中対立と2020年アメリカ大統領選の行方

「将来の歴史家が“アメリカ大統領選挙を控えた2020年は、米中関係にとって1世紀に1回あるかないかという非常に決定的な曲がり角の年”と評するだろう」と語る中西輝政氏。そこには当然、世界中に猛威を振るい、今なお続くコロナパンデミックの影響がある。そして、11月に迫ったアメリカ大統領選挙の結果も大いに関係がある。そこで今回の特集では米中両国の現状と再選を狙うトランプ大統領の動向に注目し、日本ではあまり知られていないアメリカ政治の実状とともにお伝えする。

劇的な米中対立の深まりには大統領選挙より大きな要因がある

歴史から見た中国と世界の関係(1)コロナ後の米中関係はどうなっているか

2020年は米中関係にとって非常に決定的な曲がり角の年である。11月のアメリカ大統領選挙に注目が集まるが、新型コロナウイルスの発生源とされる中国への不信感に加え、香港国家安全維持法の制定も看過できない問題である。コロ...
収録日:2020/08/21
追加日:2020/09/28
中西輝政
京都大学名誉教授

“トランプ党”が強固になった中間選挙後の政治構造に注目

米国の対中政策~戦略の現状と課題(1)トランプ政権の政治構造の変遷

「米中新冷戦」という言葉もよく見かけるようになったが、米中間の対立は、新型コロナ発生以降、それ以前にもまして激しさを見せている。実際のところ、米国の対中政策や戦略はどんな方向に向かっているのだろうか。まずはトラ...
収録日:2020/10/07
追加日:2020/10/20
吉田正紀
元海上自衛隊佐世保地方総監

コロナが米中関係に与えている影響と大統領選の行方

米中関係の行方と日本の今後を読む(1)『コロナの衝撃』と米中の感染状況

世界がコロナパンデミックの脅威にさらされた2020年。コロナが国際政治、特に米中関係に与えている影響が大きいものがあったことはご承知の通りだが、実際にどんな影響があったのか。そして、「複合危機」といわれる健康と経済...
収録日:2020/09/08
追加日:2020/10/01
小原雅博
東京大学名誉教授

再選を狙うトランプ大統領がラシュモア山を演説の場に選んだ背景

2020年度独立記念日演説と第2次米国革命(1)ラシュモア山を選んだ意義

2020年7月4日に行われたトランプ大統領の「独立記念日演説」が注目を集めている。トランプ大統領のメッセージはどういうもので、その意義とは何か。また、日本に対する含蓄はあるのだろうか。何だろうか。そして、トランプ氏が...
収録日:2020/07/29
追加日:2020/10/01
東秀敏
米国大統領制兼議会制研究所(CSPC)上級フェロー

1920年のアメリカファースト…ハーディング大統領の勝利

ハーディングとトランプ~100年前の米大統領選を読む(1)米国第一主義の台頭

ポスト冷戦期のグローバリズムの流れに対して「アメリカファースト」を強く打ち出したドナルド・トランプ氏。だが、1920年の大統領選挙を制したハーディングも、アメリカファーストを掲げて勝利していた。第1次世界大戦前から続...
収録日:2020/06/11
追加日:2020/08/13
東秀敏
米国大統領制兼議会制研究所(CSPC)上級フェロー

権限の少ないアメリカ大統領は政治をどう動かしているのか

日本人が知らないアメリカ政治のしくみ(1)アメリカの大統領権限

アメリカ政治には、日本人から見ると不明な点が多い。大統領の権限はほぼ拒否権だけに限られていて、予算編成の力も立法権もない。立法の要は議会だが、ねじれ国会や分裂政府に悩み、最近では妥協案をつくる柔軟性に欠けてきた...
収録日:2020/08/27
追加日:2020/09/30
曽根泰教
慶應義塾大学名誉教授

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