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知れば知るほど不思議な「生物の仕組み」

知れば知るほど不思議な「生物の仕組み」

「実は『性』があるのは不思議なことで、いくつもの謎がある」から始まる長谷川眞理子先生の講義。これを聴いただけで生物の不思議を感じずにはいられないだろう。そしてその謎について知りたくなる。そんな不思議な特集である。

なぜ雄と雌の2つの性別があるのか…「性」の謎とLGBT

性はなぜあるのか~進化生物学から見たLGBT(1)有性生殖と無性生殖

生殖には「無性生殖」と「有性生殖」の2種類がある。ヒトは雌と雄が交配して子孫を残す「有性生殖」を行う生物だが、子孫を残すという意味では、個体が単独で新しい個体をつくる「無性生殖」のほうが有利である。にもかかわらず...
収録日:2021/06/21
追加日:2021/08/10
長谷川眞理子
総合研究大学院大学名誉教授

ダーウィンが発見した「穴ふさぎのアフォーダンス」とは

「アフォーダンス」心理学~環境に意味がある(9)ダーウィンの心理学-2

ダーウィンは、冬になると木の葉を利用して穴ふさぎをするミミズの観察実験を行っている。その実験でも、また佐々木正人氏が行ったカブトムシの起き上がり方を観察する実験でも、動物の行為の意味は、周囲の物と1つのシステムに...
収録日:2019/03/18
追加日:2019/08/31
佐々木正人
多摩美術大学美術学部・統合デザイン学科教授

ダーウィンの提唱する「自然淘汰」と「性淘汰」とは?

性淘汰の理論~性差の意味は何か(1)ダーウィンによる二つのシナリオ

雄と雌はなぜ違っているのだろう。100年以上前にこのことを考えたのはダーウィンだった。生物の進化を説明した「自然淘汰」説だけでは説明しきれないほど、雄と雌には差が存在する。まず、その実態とダーウィンの考えた二つ...
収録日:2016/02/01
追加日:2016/06/20
長谷川眞理子
総合研究大学院大学名誉教授

「海の哺乳類」が海の中で行った「生き残り作戦」とは

「海の哺乳類」の生き残り作戦(1)分類と海牛目の特徴

「海の哺乳類」は、その進化の過程で一度陸に上がってから再び海に戻って水棲適応した哺乳類についての名称である。彼らは海の中でさまざまな「生き残り作戦」を展開してきた。それはどんな作戦だったのか。今回は海の哺乳類の...
収録日:2019/07/05
追加日:2020/03/17
田島木綿子
国立科学博物館 動物研究部 研究主幹

カエルとヒトは同じ共通原理を持っている

生命科学の現状と課題~生物研究と再生医療(2)カエルとヒトの共通原理

「カエルとヒトは共通の原理で動いている」と浅島誠氏は語る。浅島氏は生まれ育った佐渡の自然に触れる中で、カエルの卵の発生に興味を持った。カエルに起こることは人間にも起こり得るということで、カエルの研究が大きな意味...
収録日:2018/07/30
追加日:2019/01/06
浅島誠
東京大学名誉教授

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