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ランキング

1

多様な友人を持っていると「レジリエンス」は強くなる

多様な友人を持っていると「レジリエンス」は強くなる

「心から幸せになるためのメカニズム」を学ぶ(4)つながりと感謝の「ありがとう因子」

幸せになるための2つ目の因子は、つながりと感謝の「ありがとう因子」である。他人に感謝できる人や、利他的な行動を取れる人は、幸福度が高い傾向がある。このような人は、友人が多く、さらに多様な友人を持っていることが多い...
収録日:2020/07/01
追加日:2020/08/25
前野隆司
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授
2

「リベラル・アーツ」と「自由」の関係を歴史的に振り返る

「リベラル・アーツ」と「自由」の関係を歴史的に振り返る

「教養とは何か」を考えてみよう(9)リベラル・アーツと脱我

「本来のわたし」とは、どこまでを指すのだろうか。対外的に意味をなすための名前も地位も「わたし」を守るための鎧だとすると、わたしは鎧に奪われてはいないだろうか。その鎧を捨てたり抜け出したりして自由になるためには「...
収録日:2020/10/26
追加日:2021/06/22
3

現代人が学ぶべき老荘思想の基本「水の精神」

現代人が学ぶべき老荘思想の基本「水の精神」

老荘思想に学ぶ(2)水の精神

老荘思想研究者・田口佳史氏が、老荘思想をひも解き、現代を生きる私たちが学ぶべきことについて語る。今回、取り上げたのは老荘思想の基本となる「水の精神」。大変に身近で、あって当たり前の水。そこにはどんな老子の教えが...
収録日:2016/12/05
追加日:2017/05/22
田口佳史
東洋思想研究者
4

『人間にとって教養とはなにか』に学ぶ教養と本の関係

『人間にとって教養とはなにか』に学ぶ教養と本の関係

今こそ問うべき「人間にとっての教養」(1)なぜ本を読むことが教養なのか

人は皆、他者との関わりの中で生きているが、その関わりは特定の範囲内で成立している。しかし、グローバル化が進んだ現代において、自分の日常生活の外にある「世界」はこれまで以上に広く、深くなっている。そのような広い世...
収録日:2021/03/25
追加日:2021/04/29
橋爪大三郎
社会学者
5

GAFAやBATHに学ぶべきは「リバースエンジニア」という方法

GAFAやBATHに学ぶべきは「リバースエンジニア」という方法

日本企業の弱点と人材不足の克服へ(5)「リバースエンジニアリング」せよ

抽象化や普遍化が苦手な日本人は、まず現場を抽象化するといい。トヨタ生産方式はアメリカのスーパーマーケットの仕入れ方式を抽象化するところから生まれた。加えて、GAFAやBATHのようにリバースエンジニアする。つまりは真似...
収録日:2020/10/28
追加日:2021/01/24
西山圭太
東京大学未来ビジョン研究センター客員教授
6

なぜmRNA医薬が最近、注目されるようになったのか

なぜmRNA医薬が最近、注目されるようになったのか

感染症予防・がん治療に使えるmRNAワクチン(2)タンパク質医薬とmRNA医薬

生命現象の中核を担っているタンパク質。それは医療の分野でも注目を集めており、現在では世界の医薬品売上の上位ほとんどをタンパク質医薬が占めている。しかし、優れた特徴をもつタンパク質医薬にも多くの課題がある。今まさ...
収録日:2021/04/13
追加日:2021/06/18
内田智士
京都府立医科大学 大学院医学研究科 准教授
7

地球だけに存在するプレートテクトニクスの限界と可能性

地球だけに存在するプレートテクトニクスの限界と可能性

海底の仕組みと地球のメカニズム(8)プレートテクトニクスを超えて

プレートテクトニクスは1960年代半ばに生まれた考え方で、「地球の表面は固いプレートで覆われていて相対運動をしている」と考えるとさまざまな観測事実がうまく説明できるという。しかし、「ホットスポット」と呼ばれるハワイ...
収録日:2020/10/22
追加日:2021/06/20
沖野郷子
東京大学大気海洋研究所教授
8

グローバル・リーダーにとって必須の「三つの条件」

グローバル・リーダーにとって必須の「三つの条件」

ゴーン改革の反省とグローバル経営の教訓(8)リーダーの条件

日本における外国人のグローバル人材としての要件とは何だろう。そうした人材を育てるために必要な3か条を西川氏が語る。一方で、植民地経営をしたことがある国のビジネスマンと、そうでない国のビジネスマンとでは、自ずと経営...
収録日:2020/11/10
追加日:2021/06/21
西川廣人
日産自動車株式会社 元代表執行役社長兼CEO
9

人間の「癖」に着目した行動経済学の面白さ

人間の「癖」に着目した行動経済学の面白さ

実務に生きる行動経済学(1)見極めたい人間の「癖」

行動経済学が注目されている。2002年にはプリンストン大学のカーネマン教授が、2017年にはシカゴ大学のセイラー教授がその分野でノーベル経済学賞を受賞した。彼らの学説は伝統的な経済学とどこが違い、実際のビジネスにどう役...
収録日:2018/02/21
追加日:2018/03/21
伊藤元重
東京大学名誉教授
10

渋沢栄一の曾孫が明かす「日本資本主義の父」の真実

渋沢栄一の曾孫が明かす「日本資本主義の父」の真実

曾孫が語る渋沢栄一の真実(1)ゆかりの地で聞く「奇跡の10年間」

2021年NHK大河ドラマ「青天を衝け」の主人公は、2024年から流通が始まる新一万円札の顔としても注目されている渋沢栄一。栄一は生涯に数百もの企業を設立・育成する一方、社会公共事業に数多く関わっている。本シリーズ講義では...
収録日:2020/10/14
追加日:2021/02/01
渋沢雅英
渋沢栄一曾孫
11

アラスカでの米中外交協議、激しい応酬とそれぞれの思惑

アラスカでの米中外交協議、激しい応酬とそれぞれの思惑

2021年米中関係と日本外交の針路を読む(2)米中外交協議と日本の国益

バイデン大統領は2021年3月3日に暫定的な国家安全保障戦略のガイダンスである「Interim National Security Strategic Guidance」を発表。その中には「民主主義」「同盟」「パートナー」という言葉が頻繁に出てくる。つまり、バ...
収録日:2021/04/20
追加日:2021/05/01
小原雅博
東京大学名誉教授
12

認知機能の改善に必要なのは脳トレではなく有酸素運動

認知機能の改善に必要なのは脳トレではなく有酸素運動

「怒り」の仕組みと感情のコントロール(5)認知能力の鍛え方

近年、「脳トレ」という脳の認知機能向上を目指したトレーニングが話題となっているが、これまでの研究の結果、脳トレが日常の生活に必要な能力の向上に寄与することはほとんどないことが分かっている。むしろ、ウォーキングな...
収録日:2020/11/10
追加日:2021/03/24
川合伸幸
名古屋大学大学院情報学研究科教授
13

欧米の世論調査で急増した「好ましくない国」中国の孤立化

欧米の世論調査で急増した「好ましくない国」中国の孤立化

対中国戦略・日本の決定的な決断(3)孤立する中国

奇跡の経済成長を遂げ、米国と並ぶ大国になった中国だが、コロナ以来の強硬姿勢が国際社会の信頼を失い、孤立の道を進んでいると中西氏は指摘する。この状況で米国との対決姿勢をとることはきわめて危険だ。中国国内においては...
収録日:2021/04/23
追加日:2021/06/02
中西輝政
京都大学名誉教授
14

バイデン政権のビジョンは「民主主義を取り戻した米国」

バイデン政権のビジョンは「民主主義を取り戻した米国」

バイデン・ドクトリンの可能性(1)バイデン外交・安保のビジョン

2021年1月20日に発足したアメリカのバイデン政権。これまでバイデン外交および安全保障政策はどのように展開されてきたのか。その内容、流れを俯瞰しながら、バイデン・ドクトリンの可能性と、それに対する日本への影響などにつ...
収録日:2021/04/26
追加日:2021/05/23
東秀敏
米国安全保障企画研究員
15

リテール型よりホールセール型のほうが現実的

リテール型よりホールセール型のほうが現実的

中央銀行デジタル通貨と貨幣のない世界(2)間接発行型の中央銀行デジタル通貨

日銀が直接電子マネーを発行するとなると、個人口座の管理が日銀の仕事になる。これは金融機関や間接金融のあり方を根幹から変える可能性があり、「それでいいのか」という話になる。そこで現実的な方向性として一番有力なのは...
収録日:2021/04/28
追加日:2021/06/17
柳川範之
東京大学大学院経済学研究科・経済学部 教授
16

時代の先端を行く経営論、ダイナミック・ケイパビリティ

時代の先端を行く経営論、ダイナミック・ケイパビリティ

ダイナミック・ケイパビリティ~組織の戦略変化(1)不確実な時代の経営論

国や企業、文系/理系といったさまざまな「境界」がはっきりしていた20世紀に比べ、現在は不確実性が高まっている。その中で企業経営のあり方も、大きな変化が求められる。21世紀に必要なのは、境界を飛び越える越境力=ダ...
収録日:2016/06/23
追加日:2016/08/30
谷口和弘
慶應義塾大学商学部教授
17

空海の『十住心論』が説いた「真言密教こそが最高の教え」

空海の『十住心論』が説いた「真言密教こそが最高の教え」

【入門】日本仏教の名僧・名著~空海編(3)『十住心論』と真言密教

『十住心論』は空海の主著といっていい名著だが、そこでは世界の思想を集大成して10の段階に分け、その頂点に真言密教が位置する。まったくの無知から仏教以外の宗教を経て、小乗・大乗へ。密教と対立する9つは顕教だが、その中...
収録日:2020/08/20
追加日:2021/03/18
賴住光子
東京大学大学院人文社会系研究科・文学部倫理学研究室教授
18

いて座A*は現在最も有力なブラックホール候補

いて座A*は現在最も有力なブラックホール候補

ブラックホールとは何か(3)いて座A*

天の川銀河の中心にある「いて座A*」は現在、ブラックホールの最も有力な候補天体である。現在はとても暗いが、さまざまな研究によれば、過去には活発な時期があったという。そんな中、最近、人類が初めてブラックホールにガス...
収録日:2018/10/31
追加日:2019/04/09
岡朋治
慶應義塾大学理工学部物理学科教授
19

人生100年時代を迎えた日本の3つの課題

人生100年時代を迎えた日本の3つの課題

長寿社会の課題と可能性(1)個人・社会・産業の課題

東京大学高齢社会総合研究機構の秋山弘子特任教授が、人生100年時代を迎えた日本の課題について解説する。高齢化が急速に進み、健康で長生きできるようになった現在の日本では、それまでの人生50年時代の生き方やインフラ、産業...
収録日:2017/04/12
追加日:2017/05/01
秋山弘子
東京大学名誉教授
20

実行機能がIQよりも注目されている理由

実行機能がIQよりも注目されている理由

「自分をコントロールする力」の仕組み(5)実行機能を伸ばす環境要因

実行機能には、さまざまな環境要因によって個人差が生じる。実行機能の発達を高めるためには、規則正しい生活を送る必要がある。また円滑な親子関係や夫婦関係も、ストレスなく子どもが発達していくために重要である。実行機能...
収録日:2020/12/08
追加日:2021/03/28
森口佑介
京都大学大学院文学研究科准教授

ランキング

1

湾岸戦争以来のアメリカ一国主義時代が終わろうとしている

湾岸戦争以来のアメリカ一国主義時代が終わろうとしている

対中国戦略・日本の決定的な決断(5)アメリカの真の姿

バイデン政権の誕生に伴い、親中路線への方向転換があるのではないかといったことなど、日本国内ではさまざまな危惧がささやかれた。なぜ国内世論はしばしばアメリカの出方を間違えてしまうのだろうか。中西氏によれば、バイデ...
収録日:2021/04/23
追加日:2021/06/16
中西輝政
京都大学名誉教授
2

なぜmRNA医薬が最近、注目されるようになったのか

なぜmRNA医薬が最近、注目されるようになったのか

感染症予防・がん治療に使えるmRNAワクチン(2)タンパク質医薬とmRNA医薬

生命現象の中核を担っているタンパク質。それは医療の分野でも注目を集めており、現在では世界の医薬品売上の上位ほとんどをタンパク質医薬が占めている。しかし、優れた特徴をもつタンパク質医薬にも多くの課題がある。今まさ...
収録日:2021/04/13
追加日:2021/06/18
内田智士
京都府立医科大学 大学院医学研究科 准教授
3

渋沢栄一の曾孫が明かす「日本資本主義の父」の真実

渋沢栄一の曾孫が明かす「日本資本主義の父」の真実

曾孫が語る渋沢栄一の真実(1)ゆかりの地で聞く「奇跡の10年間」

2021年NHK大河ドラマ「青天を衝け」の主人公は、2024年から流通が始まる新一万円札の顔としても注目されている渋沢栄一。栄一は生涯に数百もの企業を設立・育成する一方、社会公共事業に数多く関わっている。本シリーズ講義では...
収録日:2020/10/14
追加日:2021/02/01
渋沢雅英
渋沢栄一曾孫
4

多様な友人を持っていると「レジリエンス」は強くなる

多様な友人を持っていると「レジリエンス」は強くなる

「心から幸せになるためのメカニズム」を学ぶ(4)つながりと感謝の「ありがとう因子」

幸せになるための2つ目の因子は、つながりと感謝の「ありがとう因子」である。他人に感謝できる人や、利他的な行動を取れる人は、幸福度が高い傾向がある。このような人は、友人が多く、さらに多様な友人を持っていることが多い...
収録日:2020/07/01
追加日:2020/08/25
前野隆司
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授
5

なぜ今、中央銀行デジタル通貨への動きが進んでいるのか

なぜ今、中央銀行デジタル通貨への動きが進んでいるのか

中央銀行デジタル通貨と貨幣のない世界(1)電子マネーとどう違うのか

日本銀行は、2020年10月に「中央銀行デジタル通貨(CBDC)に関する取り組み方針」を公表した。翌21年4月からは実証実験も開始されている。現時点(2021年6月)では日本銀行がデジタル通貨を発行する計画はないというが、今後の...
収録日:2021/04/28
追加日:2021/06/17
柳川範之
東京大学大学院経済学研究科・経済学部 教授
6

バイデン政権のビジョンは「民主主義を取り戻した米国」

バイデン政権のビジョンは「民主主義を取り戻した米国」

バイデン・ドクトリンの可能性(1)バイデン外交・安保のビジョン

2021年1月20日に発足したアメリカのバイデン政権。これまでバイデン外交および安全保障政策はどのように展開されてきたのか。その内容、流れを俯瞰しながら、バイデン・ドクトリンの可能性と、それに対する日本への影響などにつ...
収録日:2021/04/26
追加日:2021/05/23
東秀敏
米国安全保障企画研究員
7

地球だけに存在するプレートテクトニクスの限界と可能性

地球だけに存在するプレートテクトニクスの限界と可能性

海底の仕組みと地球のメカニズム(8)プレートテクトニクスを超えて

プレートテクトニクスは1960年代半ばに生まれた考え方で、「地球の表面は固いプレートで覆われていて相対運動をしている」と考えるとさまざまな観測事実がうまく説明できるという。しかし、「ホットスポット」と呼ばれるハワイ...
収録日:2020/10/22
追加日:2021/06/20
沖野郷子
東京大学大気海洋研究所教授
8

優越感と劣等感のなか自分を更新していくのが教養

優越感と劣等感のなか自分を更新していくのが教養

「教養とは何か」を考えてみよう(8)カンニング事変

今回は意外にも「カンニングの告白」から話が始まる。生徒時代のカンニングはありふれた行為だが、その後、優越感と劣等感にさいなまれながら、どのように自分が変化するか、そこは教養とも大きく関わってくる。それは己のなか...
収録日:2020/10/26
追加日:2021/06/15
9

『人間にとって教養とはなにか』に学ぶ教養と本の関係

『人間にとって教養とはなにか』に学ぶ教養と本の関係

今こそ問うべき「人間にとっての教養」(1)なぜ本を読むことが教養なのか

人は皆、他者との関わりの中で生きているが、その関わりは特定の範囲内で成立している。しかし、グローバル化が進んだ現代において、自分の日常生活の外にある「世界」はこれまで以上に広く、深くなっている。そのような広い世...
収録日:2021/03/25
追加日:2021/04/29
橋爪大三郎
社会学者
10

人間の「癖」に着目した行動経済学の面白さ

人間の「癖」に着目した行動経済学の面白さ

実務に生きる行動経済学(1)見極めたい人間の「癖」

行動経済学が注目されている。2002年にはプリンストン大学のカーネマン教授が、2017年にはシカゴ大学のセイラー教授がその分野でノーベル経済学賞を受賞した。彼らの学説は伝統的な経済学とどこが違い、実際のビジネスにどう役...
収録日:2018/02/21
追加日:2018/03/21
伊藤元重
東京大学名誉教授
11

グローバル・リーダーにとって必須の「三つの条件」

グローバル・リーダーにとって必須の「三つの条件」

ゴーン改革の反省とグローバル経営の教訓(8)リーダーの条件

日本における外国人のグローバル人材としての要件とは何だろう。そうした人材を育てるために必要な3か条を西川氏が語る。一方で、植民地経営をしたことがある国のビジネスマンと、そうでない国のビジネスマンとでは、自ずと経営...
収録日:2020/11/10
追加日:2021/06/21
西川廣人
日産自動車株式会社 元代表執行役社長兼CEO
12

日本経済が行き詰まりの状態を続けている二つの大きな理由

日本経済が行き詰まりの状態を続けている二つの大きな理由

日本企業の弱点と人材不足の克服へ(1)膠着する日本経済の深層

日本経済はこの20~30年行き詰まりの状態にある。理由としては、会社の多角化によって生まれた各事業部の規模が小さすぎることが挙げられる。また、「技術があればいい」というマーケット軽視の姿勢も理由の一つだ。日本と業態...
収録日:2020/10/28
追加日:2020/12/27
西山圭太
東京大学未来ビジョン研究センター客員教授
13

なぜ「やる気のある社員」が日本では6%しかいないのか?

なぜ「やる気のある社員」が日本では6%しかいないのか?

営業の勝敗、キリンの教訓(1)やる気のない社員になる理由

ベストセラー『キリンビール高知支店の奇跡』の著者で元キリンビール副社長であった田村潤氏に、キリンでの経験と営業の勝敗を分けるポイントを聞く。田村氏がかつて高知支店に配属された1995年は、キリンビールがまさに窮地に...
収録日:2020/09/25
追加日:2021/01/25
田村潤
元キリンビール株式会社代表取締役副社長
14

船上で人が亡くなった場合、昔は水葬にしていた

船上で人が亡くなった場合、昔は水葬にしていた

戦時徴用船の悲劇と大洋丸捜索(7)海中は墓場か

浦環氏の今回のプロジェクトは、さまざまな民間ボランティアの協力を受けて進められた。その中に国からの援助は入っていないが、当時の遺体をめぐって国家には調査を進める責任があると浦氏は議論する。昔は保存容器がなく、船...
収録日:2020/02/28
追加日:2021/06/19
浦環
東京大学名誉教授
15

現代人が学ぶべき老荘思想の基本「水の精神」

現代人が学ぶべき老荘思想の基本「水の精神」

老荘思想に学ぶ(2)水の精神

老荘思想研究者・田口佳史氏が、老荘思想をひも解き、現代を生きる私たちが学ぶべきことについて語る。今回、取り上げたのは老荘思想の基本となる「水の精神」。大変に身近で、あって当たり前の水。そこにはどんな老子の教えが...
収録日:2016/12/05
追加日:2017/05/22
田口佳史
東洋思想研究者
16

ファーストリテイリングで経営者が育つ理由

ファーストリテイリングで経営者が育つ理由

野獣の経営、家畜の経営(1)経営センスが育つ土壌

焼け野原から復興する力。これは日本人の類いまれなる特質の1つだが、野獣のような経営者を生み出すために、もう一度、焼け野原になることを望むのは非現実的で、かつ非効率だ。では、現代において野獣を育てるものは何か。それ...
収録日:2020/09/18
追加日:2020/11/12
楠木建
一橋大学大学院 経営管理研究科 国際企業戦略専攻 教授
17

「食の冒険家」の目に映った日本の食文化の実態

「食の冒険家」の目に映った日本の食文化の実態

ニッポンの食文化が危ない(1)和食の崩壊は民族の崩壊

和食の世界遺産登録に日本中が沸いたのは、もう一昨年の暮れ。三度の食事が「文化遺産」に値すると認められるのは日本人のプライドをくすぐる一方、「カレーやラーメンは和食か?」の疑問も飛び交ったことは記憶に新しい。和食...
収録日:2015/08/31
追加日:2015/10/01
小泉武夫
農学博士
18

人間の命を「数量」で考えて経済や国の活力を論じるバカ

人間の命を「数量」で考えて経済や国の活力を論じるバカ

脱人間論(9)ちょっとした幸福が欲しくて破滅を招く

自分の人生を体当たりで生きていれば、死ぬときもジタバタしない。死を宣告されて慌てるのは、何も考えない人生を送った人である。人口についての考え方も、日本ではおかしくなっている。子どもの数が減って「国の活力がなくな...
収録日:2021/03/18
追加日:2021/06/18
19

バイデン大統領とトランプ前大統領との違いはどこか

バイデン大統領とトランプ前大統領との違いはどこか

2021年米中関係と日本外交の針路を読む(3)【質疑編】バイデン政権の外交と中国のディール

バイデン政権の外交をどう見るか。トランプ前大統領との違いについては、追及している利益、価値がずいぶん違うと小原氏は言う。米中関係において、短期的な通商上の利益を優先させたトランプ前大統領に対し、バイデン大統領は...
収録日:2021/04/20
追加日:2021/05/15
小原雅博
東京大学名誉教授
20

「なぜ人は部屋を片付けられないか」を行動分析学で考える

「なぜ人は部屋を片付けられないか」を行動分析学で考える

人の行動の「なぜ」を読み解く行動分析学(1)随伴性

人間の行動の「なぜ」を読み解くための「行動分析学」について解説するシリーズレクチャー。第1話では、島宗理氏が「なぜ人は部屋を片付けられないのか」というテーマで、行動分析学の基本的な考え方を論じていく。私たちは人間...
収録日:2019/02/21
追加日:2019/08/18
島宗理
法政大学文学部心理学科教授

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1

三国志の舞台、三国時代はどんな時代だったのか?

三国志の舞台、三国時代はどんな時代だったのか?

「三国志」の世界とその魅力(1)二つの三国志

中国の3世紀を舞台とする「三国志」は、今なお日本人の間でも世代を問わず人気を集めている。群雄が割拠する時代の攻防史として、1800年以上語り継がれてきた「三国志」の世界の魅力を、早稲田大学文学学術院教授の渡邊義浩氏が...
収録日:2017/11/10
追加日:2018/01/25
渡邉義浩
早稲田大学文学学術院 教授
2

「台湾危機は必ず日本を巻き込む」――日米同盟を抑止力に

「台湾危機は必ず日本を巻き込む」――日米同盟を抑止力に

対中国戦略・日本の決定的な決断(2)台湾問題と日米同盟の抑止力

「台湾問題」「日本の防衛力強化」「経済安全保障」が日米首脳会談および共同声明において焦点となった3本柱。中でも「台湾問題」は、現在かつてない緊張が始まっている。2020年末から2021年の初めにかけて中国の空軍機がしきり...
収録日:2021/04/23
追加日:2021/05/26
中西輝政
京都大学名誉教授
3

動画メディアが本の書き手にとって邪魔になることがある

動画メディアが本の書き手にとって邪魔になることがある

今こそ問うべき「人間にとっての教養」(5)動画メディアとテキストメディアの違い

物事の本質を立体的に理解するためには、テキストメディアだけではなく、ネットや動画メディアをうまく活用するのが有効である。一方、発信者側に視点を移すと、動画メディアを使って発信する場合、注意が必要だという。それは...
収録日:2021/03/25
追加日:2021/05/27
橋爪大三郎
社会学者
4

バイデン政権のビジョンは「民主主義を取り戻した米国」

バイデン政権のビジョンは「民主主義を取り戻した米国」

バイデン・ドクトリンの可能性(1)バイデン外交・安保のビジョン

2021年1月20日に発足したアメリカのバイデン政権。これまでバイデン外交および安全保障政策はどのように展開されてきたのか。その内容、流れを俯瞰しながら、バイデン・ドクトリンの可能性と、それに対する日本への影響などにつ...
収録日:2021/04/26
追加日:2021/05/23
東秀敏
米国安全保障企画研究員
5

なぜ「やる気のある社員」が日本では6%しかいないのか?

なぜ「やる気のある社員」が日本では6%しかいないのか?

営業の勝敗、キリンの教訓(1)やる気のない社員になる理由

ベストセラー『キリンビール高知支店の奇跡』の著者で元キリンビール副社長であった田村潤氏に、キリンでの経験と営業の勝敗を分けるポイントを聞く。田村氏がかつて高知支店に配属された1995年は、キリンビールがまさに窮地に...
収録日:2020/09/25
追加日:2021/01/25
田村潤
元キリンビール株式会社代表取締役副社長
6

コロナだけでなく個別化医療の可能性を秘めたmRNAワクチン

コロナだけでなく個別化医療の可能性を秘めたmRNAワクチン

感染症予防・がん治療に使えるmRNAワクチン(1)mRNAとは何か

新型コロナウイルス感染症の世界的な流行により、ワクチンへの関心が高まっている。そしてまさにこの対策に使われているのが「メッセンジャーRNA(mRNA)ワクチン」である。mRNAとは何なのか、既存のワクチンと何が異なるのか。...
収録日:2021/04/13
追加日:2021/06/11
内田智士
京都府立医科大学 大学院医学研究科 准教授
7

地球上の火山活動の8割を占める「中央海嶺」とは何か

地球上の火山活動の8割を占める「中央海嶺」とは何か

海底の仕組みと地球のメカニズム(1)海底の生まれるところ

海底はどうやってできるのか。なぜ火山ができるのか。プレートが動くのは地球だけなのか。またそれはどうしてか。ではプレートは海底の動きの全てを説明できるのか。地球史規模の海底の動きについて、海底調査の実態から最新の...
収録日:2020/10/22
追加日:2021/05/02
沖野郷子
東京大学大気海洋研究所教授
8

上質なスローメディアを教材に経営のセンスを磨く

上質なスローメディアを教材に経営のセンスを磨く

「逆・タイムマシン経営論」で見抜く思考の罠(6)スローメディアと向き合う

これだけスマートフォンが普及し、すぐに最新の情報にありつけるようになったファストメディアの時代には、情報自体はコモディティ化しており、差別化の要因とならない。むしろ今こそ、過去の本や新聞記事などスローメディアに...
収録日:2020/12/07
追加日:2021/05/29
楠木建
一橋大学大学院 経営管理研究科 国際企業戦略専攻 教授
9

『古事記』が当時の現代史を縮小した意味とは

『古事記』が当時の現代史を縮小した意味とは

世界神話の中の古事記・日本書紀(8)『古事記』の信憑性

『古事記』を読むと、冒頭の壮大なストーリー性に比べ、崇峻天皇や推古天皇などの記述が少ないなど当時の現代史に関しては非常に手薄になっている。ある意味で、非常に不思議なアンバランスさである。また、『古事記』は偽書説...
収録日:2020/10/05
追加日:2021/05/26
鎌田東二
京都大学名誉教授
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日本企業は、哲学がないまま生き残ってしまった

日本企業は、哲学がないまま生き残ってしまった

真山仁の経営論(1)日本企業が成長力を失った理由

日本は、企業としての新陳代謝が30年ほど止まっているという。それはいったいどういうことなのか。また、なぜそうなってしまったのか。小説家・真山仁氏が、日本企業の問題点について語る。(全3話中第1話)
収録日:2018/04/10
追加日:2018/08/13
真山仁
小説家
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人間の「癖」に着目した行動経済学の面白さ

人間の「癖」に着目した行動経済学の面白さ

実務に生きる行動経済学(1)見極めたい人間の「癖」

行動経済学が注目されている。2002年にはプリンストン大学のカーネマン教授が、2017年にはシカゴ大学のセイラー教授がその分野でノーベル経済学賞を受賞した。彼らの学説は伝統的な経済学とどこが違い、実際のビジネスにどう役...
収録日:2018/02/21
追加日:2018/03/21
伊藤元重
東京大学名誉教授
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キケロはなぜ「教育には二種類ある」と言ったのか

キケロはなぜ「教育には二種類ある」と言ったのか

「教養とは何か」を考えてみよう(5)「大吟醸」のように磨かれて

古代ローマの雄弁家キケロは、教育には二種類あると述べた。子どもに対する教育が一通り終わった後、必要になるのが「フマニタス・ポリティオル」という「人間性を磨く」ための教育だという。人間性を磨くのは、キラキラにする...
収録日:2020/10/26
追加日:2021/05/25
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「宇宙の階層構造」誕生の謎に迫るのが宇宙物理学のテーマ

「宇宙の階層構造」誕生の謎に迫るのが宇宙物理学のテーマ

「宇宙の創生」の仕組みと宇宙物理学の歴史(1)宇宙の階層構造

宇宙とは何かを考えるうえで中国の古典である『荘子』・『淮南子(えなんじ)』に由来する「宇宙」という言葉が意味から考えてみたい。続いて、地球から始まり、太陽系、天の川銀河(銀河系)、局所銀河群、超銀河団、そして大...
収録日:2020/08/25
追加日:2020/12/13
岡朋治
慶應義塾大学理工学部物理学科教授
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多様な友人を持っていると「レジリエンス」は強くなる

多様な友人を持っていると「レジリエンス」は強くなる

「心から幸せになるためのメカニズム」を学ぶ(4)つながりと感謝の「ありがとう因子」

幸せになるための2つ目の因子は、つながりと感謝の「ありがとう因子」である。他人に感謝できる人や、利他的な行動を取れる人は、幸福度が高い傾向がある。このような人は、友人が多く、さらに多様な友人を持っていることが多い...
収録日:2020/07/01
追加日:2020/08/25
前野隆司
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授
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渋沢栄一の曾孫が明かす「日本資本主義の父」の真実

渋沢栄一の曾孫が明かす「日本資本主義の父」の真実

曾孫が語る渋沢栄一の真実(1)ゆかりの地で聞く「奇跡の10年間」

2021年NHK大河ドラマ「青天を衝け」の主人公は、2024年から流通が始まる新一万円札の顔としても注目されている渋沢栄一。栄一は生涯に数百もの企業を設立・育成する一方、社会公共事業に数多く関わっている。本シリーズ講義では...
収録日:2020/10/14
追加日:2021/02/01
渋沢雅英
渋沢栄一曾孫
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カルロス・ゴーン氏が来る以前の日産の最大の問題とは?

カルロス・ゴーン氏が来る以前の日産の最大の問題とは?

ゴーン改革の反省とグローバル経営の教訓(1)ゴーン以前

 西川廣人氏は、日産自動車社長兼CEO(最高経営責任者)を務め、カルロス・ゴーン氏が来る以前と以後の日産の両方を体験するという、貴重な経験を積んでこられた。「ゴーン改革」は日本企業に大きな衝撃を与えたが、いわば日本...
収録日:2020/11/10
追加日:2021/05/03
西川廣人
日産自動車株式会社 元代表執行役社長兼CEO
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「のらカフェ」は「不便益×食」から生まれたアイデア

「のらカフェ」は「不便益×食」から生まれたアイデア

不便益システムデザインの魅力と可能性(7)不便益の意義と発想方法

「不便益」という考え方は近年、大きな注目を集めている。日本で唯一のインダストリアルデザイナーの全国組織である日本インダストリアルデザイナー協会(JIDA)では、2017年から連続して学生コンペのテーマに不便益を設定して...
収録日:2020/12/08
追加日:2021/06/04
川上浩司
京都先端科学大学教授
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認知機能の改善に必要なのは脳トレではなく有酸素運動

認知機能の改善に必要なのは脳トレではなく有酸素運動

「怒り」の仕組みと感情のコントロール(5)認知能力の鍛え方

近年、「脳トレ」という脳の認知機能向上を目指したトレーニングが話題となっているが、これまでの研究の結果、脳トレが日常の生活に必要な能力の向上に寄与することはほとんどないことが分かっている。むしろ、ウォーキングな...
収録日:2020/11/10
追加日:2021/03/24
川合伸幸
名古屋大学大学院情報学研究科教授
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東京大学とハチ公の意外に知られていない関係とは

東京大学とハチ公の意外に知られていない関係とは

東大ハチ公物語―人と犬の関係(1)上野英三郎博士とハチ

東京大学大学院人文社会系研究科教授・一ノ瀬正樹氏が、海外でも有名な「ハチ公」の逸話を例に、人と犬の関係について考察する。第一回目は、ハチの飼い主・上野英三郎博士について触れ、東大とハチ公の結びつきや、東大駒場キ...
収録日:2017/04/04
追加日:2017/06/13
一ノ瀬正樹
東京大学名誉教授
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バイデン大統領とトランプ前大統領との違いはどこか

バイデン大統領とトランプ前大統領との違いはどこか

2021年米中関係と日本外交の針路を読む(3)【質疑編】バイデン政権の外交と中国のディール

バイデン政権の外交をどう見るか。トランプ前大統領との違いについては、追及している利益、価値がずいぶん違うと小原氏は言う。米中関係において、短期的な通商上の利益を優先させたトランプ前大統領に対し、バイデン大統領は...
収録日:2021/04/20
追加日:2021/05/15
小原雅博
東京大学名誉教授