人間だけが大人になっても「学び」を持続できる
「学びたい」心のための環境づくり
人生を豊かに、充実したものにするために、必要不可欠なスパイスとなるのが「好奇心」であることを否定する人はいないだろう。しかし、この「好奇心」は、進化生物学見地からすると、どのように考えられるのだろうか。行動生態...
収録日:2018/02/14
追加日:2018/05/01
「学び」とは、入り口がどこにでもあるもの
学びとは何か~哲学の入口と自分の発見~
学びとは結局、何を意味するのか。専修大学文学部教授の貫成人氏はソクラテスから始まった哲学のエッセンスから、学びが常に身の周りにあること、それが新しい自分の発見につながることを論じる。
収録日:2018/02/09
追加日:2018/05/01
自分以外は「師」だという思いで学ぶことが大事
生涯教育が人間力の基礎となる
「生涯学び続けることが人間力の基礎となる」―こう語る経営コンサルタントの浜口直太氏は20代の頃、アメリカで経営学を教えた経験を有するが、そこで、どれだけキャリアを積んでも常に学び続けようとするアメリカの文化に感銘を...
収録日:2018/03/19
追加日:2018/05/01
教養とは「知識×考える力」である
出口治明が語る「教養と日本の未来」(2)「人・本・旅」
立命館アジア太平洋大学(APU)学長の出口治明氏は、知識と考える力を掛け合わせた教養こそ、現代日本に求められる能力である、と説く。サービス産業の時代である現代では、自ら考える能力が求められる。そのためには「人・本・...
収録日:2018/02/23
追加日:2018/05/01
教養の基本は「世界史」と「古典」
学びとは何か、教養とは何か
東京大学名誉教授の本村凌二氏が、学びとは何か、教養とは何かについて語る。本村氏によれば、教養の基本は世界史と古典である。そして、「学ぶ」という意味では、雑学も必要であるという。
収録日:2018/02/08
追加日:2018/05/01
読書は社会人としての間口を広げることにもつながる
読書とは何か(6)座右の書から得る人生の喜び
今、われわれが当たり前のように使っている数々の言葉には、明治以降、日本の知識人が大変な苦労をして欧米語から翻訳したものが少なくない。私たちが、多大なる知の財産を書物を通して継承していることを再認識し、座右の書を...
収録日:2014/05/22
追加日:2014/08/14
技術革新で「学び直し」は廉価に国境を越える
新しい学び直しの方法と可能性
人生100年時代において、大人の学び直しは必須のものとなっている中、その手段をめぐって高等教育の在り方が問い直されている。イェール大学ワールドフェロープログラムに参加したユナイテッド・ワールド・カレッジISAKジャパン...
収録日:2018/04/11
追加日:2018/05/01
学生とは違う「大人の学び直し」のポイントとは?
大人の学び直しのために(1)知識を知恵に変えていく
東京大学大学院経済学研究科・経済学部教授の柳川範之氏が、「大人の学び直し」について解説する。スマホやタブレットですぐに情報が手に入るようになった現在、これから必要とされる「学び」は、得た知識を知恵に変えていくこ...
収録日:2018/02/16
追加日:2018/03/24
本人が一番良い解決策を見出すのが「正しい学び」
大人の学び直しのために(2)大量情報時代の学び方
若い頃とは違う大人ならではの学び方がある一方で、現代のような大量の情報が流れてくる時代ならではの学び方もある、と柳川氏は言う。大量の情報をどう選び、残していくか。また、そこからどう学びを深めていくか。東京大学大...
収録日:2018/02/16
追加日:2018/03/25
人生100年時代におけるリカレント教育の重要性
人生100年時代の時間配分と大学の役割
東京大学名誉教授で学習院大学国際社会科学部教授の伊藤元重氏が、人生100年時代に当たり、人生の時間配分の捉え方について語る。日本では大学を卒業すると多くの会社員が働き詰めになり改めて大学で学び直すことは非常に少ない...
収録日:2018/02/21
追加日:2018/03/19
長寿化が進む今、社会全体が教え合う21世紀型の教育を!
新しい教育ビジョン~産業革命の兵士育成とのはざまで~
今、教育は大きな変化の時代を迎えている。近代以降に確立されてきた「小・中・高・大システム」は、いわば産業革命の兵士を育てるようなシステムだが、そうした従来型の教育にいくつものほころびが出ていることは論をまたない...
収録日:2015/06/08
追加日:2015/07/09