10MTV サービス概要・会員登録 産経iD新規登録(無料)・ログイン
心を揺さぶる美しい日本語

心を揺さぶる美しい日本語

 
美しい言葉、素晴らしい言葉を聞いて、心が震えたことはありますか? 日本語には、長い歴史のなかで、そして変化にとんだ至高の自然美のなかで培われてきた数々の言葉があります。そして日本人は、和歌などの詩歌で自分の気持ちを誰かに伝えたり、記録として残したりすることもしてきました。そんな日本語を知れば知るほど、自分の心もどんどん豊かになっていきます。日本語の歴史から、様々な用語用法まで、ぜひこの機会に学んでみてはいかがでしょうか?

なぜ「てふてふ」が蝶々?日本語の変遷を追う…まずは万葉仮名から

文明語としての日本語の登場(1)古代日本語の復元

日本語の発音は、漢字到来以来一千年の歴史を通してどう変わってきたのか。また、なぜ日本語は「文明語」として世界に名だたる存在といえるのか。二つの疑問を解き明かす日本語学者として釘貫亨氏をお招きした。1回目は古代日本...
収録日:2023/12/01
追加日:2024/03/08
釘貫亨
名古屋大学名誉教授

美しい形容詞の使い分け…『源氏物語』の表現を味わう

『源氏物語』を味わう(3)形容詞からの楽しみ方

『源氏物語』はストーリーだけでなく、文章にも微細な表現の妙がある。その一つが形容詞の使い方で、人物によって形容詞を使い分けている。さらに同じ光源氏でも、批判的な意味を込めたいときには使う形容詞を変えているのだ。...
収録日:2022/02/22
追加日:2022/07/04
林望
作家・国文学者

『古今和歌集』仮名序とは…日本文化の原点にして精華

『古今和歌集』仮名序を読む(1)日本文化の原点となった「仮名序」

「やまとうたは、ひとのこころをたねとして」と始まる『古今和歌集』の「仮名序」は、歴史を超えて人の心に響く名文として名高い。著者は撰者の一人である紀貫之。ここでは、日本最初の勅撰和歌集である『古今和歌集』の編纂宣...
収録日:2023/07/05
追加日:2023/11/15
渡部泰明
東京大学名誉教授

大国主神が詠んだ歌…『古事記』の歌の意味と縁結びの力

大国主神に学ぶ日本人の生き方(8)求婚の歌と縁結びの力

大国主神の歌は『古事記』上巻の中で最も多く掲載されている。はたして、どのような歌をうたっているのか。今回はその歌の数々をみていく。大国主神が詠んでいる求婚の歌を見ていくと、いかに相手の気持ちを汲み取る力のある、...
収録日:2023/08/08
追加日:2024/01/28
鎌田東二
京都大学名誉教授

関連特集

あらためて考える台湾危機

常に中国をめぐる国際問題を論ずるうえで話題に上る「台湾危機」。しかし、それは必ずしも「武力侵攻」の形をとるとはかぎりません。はたして、どのような危機が考えられるの…

クラシック…知るだけで愉しさ100倍

音楽とは不思議なものです。ダイレクトに心に訴えかけてきて、時に激しく、時に優しく、心を揺さぶります。現在、聴かれているクラシック音楽は、いまから300年ほど前のヨーロ…

秀吉という男

NHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』も、いよいよ秀吉の天下取りに向けての動きが急になってきました。低い身分から、考えられぬほどの大出世を果たし、天下人への駆け上った秀吉。近…

オデュッセイアとギリシア神話

ギリシア神話のなかでも、屈指の圧倒的な冒険譚であり人間劇である『オデュッセイア』。実はこの古い物語は、その後に人類が生み出した様々な創作にも、陰に陽に、深い影響を…

夏の終わりの哲学特集(令和8年版)

夏の終わりの気分は、いかなるものでしょうか。あるいはそれは、初恋であったり学生時代の怒涛の日々であったりが、もはや遠くなってしまったことに気づいたときの、懐かしさ…

人間から考える「昭和の戦争」

戦争を「歴史的事実」としてだけで見ていくと、大切なことを見落としかねません。けっして忘れてはいけないのは、そこに「血の通った人間」がいることです。様々な立場で戦争…

その他の特集

「学び」こそが人と社会を劇的に変える

世の中には、効果が不確かなものが数多あります。しかし、確実に変えてくれるものがあります。それこそ、「学び」です。学びは断じて「子供だけのもの」ではありません。大人…

人間的成長を考える

「大人になってからの人間的成長」は、やはり幼少期から青年期の人間的成長とは、まったく趣を異にします。もちろん人間、死ぬまで成長しつづけられるものではあります。しか…

自由喪失の危機に学びたい自由主義

自由は失ってはじめて、その貴重さに気づくもの――。私たちはもしかすると、あとから振り返って「あのときが」と思うような局面の入り口に立っているのかもしれません。価値観…