10MTV サービス概要・会員登録 産経iD新規登録(無料)・ログイン
太田差惠子

太田差惠子

おおたさえこ

介護・暮らしジャーナリスト/ファイナンシャルプランナー(AFP)
京都市生まれ。1993年頃より老親介護の現場を取材。
取材活動より得た豊富な事例をもとに「遠距離介護」「仕事と介護の両立」「介護とお金」 等の視点でさまざまなメディアを通して情報を発信する。
企業、組合、行政での講演実績も多数。
AFP(ファイナンシャルプランナー)の資格も持つ。

一方、1996年親世代と離れて暮らす子世代の情報交換の場として「離れて暮らす親のケアを考える会パオッコ」を立ち上げ、2005年法人化した。現理事長。

2012年立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科修士課程修了(社会デザイン学修士)。

<主な著書>
『親が倒れた!親の入院・介護ですぐやること・考えること・お金のこと第2版』
『高齢者施設 お金・選び方・入居の流れがわかる本第2版』(共に翔泳社)、
『親の介護で自滅しない選択』(日経ビジネス人文庫)、
『遠距離介護で自滅しない選択』(日本経済新聞出版)など多数。

50代からの親の介護~その課題と準備 (全5話)

収録日:2021/08/26
追加日:2021/10/06

「親の介護」の問題…優しさだけでは続かない

50代からの親の介護~その課題と準備(1)突然やってくる介護の問題

追加日:2021/10/06
親の介護は突然やってくる。そのときに右往左往しないために、今のうちに備えておくべきことがある。2020年、日本の百歳以上の人口は8万人を超えている。長寿ということで喜ばしいことだが、その反面、介護期間は長くなっているのだ。...

介護を「プロジェクト」と捉え、マネジャーに徹すべし

50代からの親の介護~その課題と準備(2)マネジメントとしての介護

追加日:2021/10/13
元気だと思っていた地方に住む親が突然倒れた。そのとき、子どもには何ができるのか。介護を一つの「プロジェクト」と考え、子どもはそのマネジメントに徹するべきだと太田氏は言う。直接の介護はプロの手を借り、介護保険を始めとす...

介護離職は最後の手段、介護休業制度を上手に活用すべし

50代からの親の介護~その課題と準備(3)仕事と介護の両立のために

追加日:2021/10/20
介護や看護を理由に離職する人の数は、総務省の調査(2017年度のデータ)によると10万人近くに上っている。そうなると、その後の生活設計を崩してしまうため、離職は最後の手段と考えたほうがいい。そこで今回は、離職をせずに仕事と...

「介護貧乏にならないため」に知っておくべきこと

50代からの親の介護~その課題と準備(4)介護のお金と資金計画

追加日:2021/10/27
介護もお金の問題は避けられない。「誰のお金で介護するか、計画がない」「どんなお金がかかるか知らない」「介護費用を軽減する制度を知らない」の「3ない」では、お金の問題にうまく対応することは難しい。実際にはいざというときに...

「終の住処」をどうするか、施設選びは消費者視点で慎重に

50代からの親の介護~その課題と準備(5)終の住処と施設選び

追加日:2021/11/03
介護施設の選定は、親の終の住処をどうするかという問題と重なってくる。「可能な限り自宅で」と多くの親は考えるが、介護度が進むとそのための施設について考えざるを得なくなる。施設には、種類によってできる介護とできない介護が...

近いテーマの講師一覧

高橋孝雄

慶應義塾大学名誉教授(医学部)

神代雅晴

元一般財団法人日本予防医学協会理事長産業医科大学名誉教授学術博士

橋爪大三郎

社会学者東京工業大学名誉教授大学院大学至善館教授

長谷川眞理子

日本芸術文化振興会理事長元総合研究大学院大学長

曽根泰教

慶應義塾大学名誉教授テンミニッツTV副座長

渡辺宣彦

日本マイクロソフト株式会社 執行役員常務 エンタープライズ事業本部長

與那覇潤

評論家

鈴木宏昭

元青山学院大学 教育人間科学部教育学科 教授博士(教育学)

徳岡晃一郎

株式会社ライフシフト 代表取締役会長CEO多摩大学大学院名誉教授・特任教授