なぜ「脱成長」は解決策にならないか…ESG投資の可能性 ESG投資の現状と課題(1)資本主義とサステナブルファイナンス 追加日:2022/11/07 地球環境の保護、気候変動への対処は、いまや世界共通の課題である。産業革命以降、温室効果ガスの排出量は顕著に増えたが、その要因に資本主義が挙げられている。では私たちは、産業革命以前の社会に戻るべきなのだろうか。それとも…... 注目の「デカップリング」、経済成長と脱炭素は両立可能か ESG投資の現状と課題(2)デカップリングと機関投資家 追加日:2022/11/14 今、「デカップリング」の議論が世界中で起こっている。経済成長を実際に起こしながら、温室効果ガスの排出量を減らす、すなわちカーボンニュートラル型に持っていくということだが、果たしてそれは可能なのか。どうすれば、経済成長... 「気候変動を止める」、長期投資家が果たす大事な役割 ESG投資の現状と課題(3)長期投資家の役割と資本主義の今後 追加日:2022/11/21 機関投資家の最も強力なプレーヤーは誰かというと、「年金」と「保険」である。長期投資家として、ESG投資の重要性を認知することで投資手法も変わってくる。将来を見据えた気候変動対策が世界的課題となった今、その長期的な視座はま...
カーボンニュートラル競争のゴールはコストを下げ切ること 武器としての「カーボンニュートラル経営」(1)カーボンニュートラルと日本の実状 追加日:2022/10/10 近年、環境問題への意識や気候変動への危機感が高まる中、注目を集めているのが「カーボンニュートラル」経営だ。CO2の排出量削減に関するこの取り組みの一つとして、モノを循環させる「サーキュラーエコノミー」という概念が浸透して... “捨てる”に活路、ニッコーのサーキュラーエコノミー 武器としての「カーボンニュートラル経営」(2)ニッコーのサーキュラーエコノミー 追加日:2022/10/17 世界的に脱炭素社会の実現に向けた取り組みが進む中、大きく出遅れている日本だが、画期的なアプローチをしている企業がある。その一つとして、まず石川県の会社「ニッコー」によるサーキュラーエコノミーの取り組みを紹介する。注目... 地産地消で再建、コープさっぽろのカーボンニュートラル 武器としての「カーボンニュートラル経営」(3)コープさっぽろの地産地消 追加日:2022/10/24 カーボンニュートラルを実現するためには全ての企業、すなわち生産から小売まであらゆるプレイヤーが例外ではない。その中で今回取り上げるのは、経営危機から見事に再建を果たした「コープさっぽろ」だ。「日本の食糧庫」といわれる... 今治タオルのIKEUCHI ORGANICに学ぶ深い経営哲学 武器としての「カーボンニュートラル経営」(4)IKEUCHI ORGANICの経営哲学 追加日:2022/10/31 近年その重要性が叫ばれるようになったカーボンニュートラル。その潮流の中、これまでの活動が再評価されてきているのが、今治タオルメーカーのIKEUCHI ORGANIC(イケウチオーガニック)である。オーガニックを活用して自社ブランド化...
近いテーマの講師一覧 新浪剛史 サントリーホールディングス株式会社 代表取締役社長 楠木建 一橋大学大学院 経営管理研究科 国際企業戦略専攻 特任教授 桑原晃弥 経済・経営ジャーナリスト 坂村健 YRPユビキタス・ネットワーキング研究所 所長東京大学名誉教授 梅野健 京都大学大学院情報学研究科教授 市川紗椰 モデル 岡部徹 東京大学生産技術研究所教授 柳川範之 東京大学大学院経済学研究科・経済学部 教授 小宮山宏 東京大学第28代総長株式会社三菱総合研究所 理事長テンミニッツTV座長