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田島木綿子

田島木綿子

たじまゆうこ

国立科学博物館 動物研究部 脊椎動物研究グループ 研究主幹
【経歴】
1997年3月 日本獣医生命科学大学(旧:日本獣医畜産大学)獣医畜産学部 獣医学科卒業
2004年3月 東京大学大学院農学生命科学研究科 獣医学専攻 博士課程修了 博士号(獣医学)取得
2004年4月 東京大学大学院農学生命科学研究科 特定研究員
2005年4月 Marine Mammals Commission’s Visiting Scientist at University of Texas Medical Branch at
      Galveston and The Marine Mammal Center.
2006年4月 国立科学博物館 動物研究部 技術補佐員
2006年10月 国立科学博物館 動物研究部 支援研究員
2015年4月 国立科学博物館 動物研究部 研究員

【研究分野】
海棲哺乳類学
比較解剖学
獣医病理学

「海の哺乳類」の生き残り作戦 (全5話)

収録日:2019/07/05
追加日:2020/03/17

「海の哺乳類」が海の中で行った「生き残り作戦」とは

「海の哺乳類」の生き残り作戦(1)分類と海牛目の特徴

追加日:2020/03/17
「海の哺乳類」は、その進化の過程で一度陸に上がってから再び海に戻って水棲適応した哺乳類についての名称である。彼らは海の中でさまざまな「生き残り作戦」を展開してきた。それはどんな作戦だったのか。今回は海の哺乳類のうち、...

鼻の穴が1つしかないハクジラの「エコロケーション」とは

「海の哺乳類」の生き残り作戦(2)収斂とエコロケーション

追加日:2020/03/24
今回はアザラシやアシカなどの鰭脚類と、ハクジラをはじめとする鯨類について解説する。アシカは前肢を使って泳ぎ、アザラシは後肢を使って泳ぐということや、ハクジラは鼻の穴が1つしかないなど、それぞれの特徴を説明するなかで、重...

ストランディング調査から分かった環境汚染物質との関係

「海の哺乳類」の生き残り作戦(3)ストランディング

追加日:2020/03/31
海の哺乳類が海岸に打ち上げられる現象を「ストランディング」と呼ぶが、博物館などに展示されている資料や標本の多くはストランディングの漂着物を活用したもので、そうしたものが新種の発見などにも貢献している。しかし、ストラン...

哺乳類がここまで繁栄できた理由は「胎生」にある

「海の哺乳類」の生き残り作戦(4)オスとメスの秘密

追加日:2020/04/07
哺乳類は皆、子宮、胎盤を持っているが、子どもを産むまでお腹のなかに収めておけるこのスタイルが、哺乳類繁栄の鍵なのだと田島氏は言う。また、子孫を残すための作戦はオスもメスも持っているが、特にオスの陰茎の特徴を見ていると...

クジラやイルカにある「浮いた骨」の正体とは

「海の哺乳類」の生き残り作戦(5)骨盤と舌骨の秘密

追加日:2020/05/19
実際に骨の標本を見ながら、鯨類に見られる骨盤や舌骨の特徴などについて解説する最終話。クジラやイルカには、体から離れた「浮いた骨」があるが、その正体は骨盤の名残だという。どういうことなのか。陸の哺乳類とは異なる海の哺乳...

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