1977年生まれ。東京都立大学経済経営学部教授。慶應義塾大学経済学部卒業、米国ウィスコンシン大学マディソン校にて経済学博士号取得(Ph.D.in Economics)。国際大学学長特別補佐・教授、東京大学公共政策大学院特任准教授、国際通貨基金(IMF)エコノミスト、東京都立大学教授を経て現職。専門は労働経済学、マクロ経済学、日本経済論。
主な著書に、『101のデータで読む日本の未来』『51のデータが明かす日本経済の構造―物価高・低賃金の根本原因』(以上、PHP新書)、『日本の財政政策効果―高齢化・労働市場・ジェンダー平等』(日経BP)、『一人負けニッポンの勝機―世界インフレと日本の未来』(ウェッジ)などがある。