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AI時代に必要な「人間の教養力」

AI時代に必要な「人間の教養力」

 
AIの時代だからこそ、人間は、より人間らしくなれるのかもしれません。AIが実装されていく時代においては、受験勉強のような暗記型学習の必要性は大きく後退し、真の意味で「考え」「感じ」「心を動かし」「見つけ出し」「見抜く」ことが必要となります。いまこそ再び、「教養復興」の時代といえるのではないでしょうか。

江藤淳と加藤典洋――AI時代を生きる鍵は文芸評論家の仕事

AI時代に甦る文芸評論~江藤淳と加藤典洋(1)AIに代わられない仕事とは何か

昨今、生成AIに代表されるようにAIの進化が目覚ましく、「AIに代わられる仕事、代わられない仕事」といったテーマが巷で非常に話題となっている。では、AIに代わられない事とは何であろうか。そこで、『江藤淳と加藤典洋』(文...
収録日:2025/04/10
追加日:2025/06/25
與那覇潤
評論家

便利を求めるだけのいいの?…「不便益」で発見できる新たな魅力

不便益システムデザインの魅力と可能性(1)「便利・不便」「益・害」の関係

「不便益」とは「不便だからこそ良いことがある」ということで、そうしたこと・モノなどを指す言葉である。テクノロジーの進化によって、私たちの生活は日々便利になっている。多くの手間や時間が省かれ、人びとの生活水準が向...
収録日:2020/12/08
追加日:2021/04/23
川上浩司
京都先端科学大学工学部教授

本居宣長が考えた「もののあはれ」と倫理の基礎

もののあはれと日本の道徳・倫理(1)もののあはれへの共感と倫理

『源氏物語』の本質は「もののあはれ」の一点に集約できると論じた18世紀の思想家・本居宣長。また、宣長はその「もののあはれ」こそが、日本人の道徳・倫理を基礎づけているとも指摘している。それはいったいどういうことなの...
収録日:2023/08/04
追加日:2024/01/18
板東洋介
東京大学大学院人文社会系研究科 准教授

音楽の父バッハ…なぜ「音楽」が西洋でリベラルアーツなのか?

バッハで学ぶクラシックの本質(1)リベラルアーツと音楽

クラシック音楽に関心がある人もない人も、バッハの名を耳にしたことはあるのではないだろうか。バッハの音楽がなぜ人を惹きつけるのかを考えるためには、西洋のクラシック音楽の伝統を理解する必要があると、樋口隆一氏は力説...
収録日:2019/09/19
追加日:2019/11/01
樋口隆一
明治学院大学名誉教授

日本発!危機の時代に始動する世界哲学プロジェクトの意義

世界哲学のすすめ(1)世界哲学プロジェクト

「世界哲学」構築に向けた動きが始まっている。西洋中心に発展してきた哲学を根本から組み替え、より普遍的で多元的な哲学の営みを創出するための、日本独自のプロジェクトである。そのきっかけは、ちくま新書『世界哲学史』8巻...
収録日:2024/09/06
追加日:2025/01/15
納富信留
東京大学大学院人文社会系研究科教授

なぜ「欲」が大切なのか…「肉体」がないことがAIの弱点

東洋の叡智に学ぶ経営の真髄(6)欲望とAI

東洋思想において、仏教以外の思想は「欲望」を認めている。その理由を探究していくと、われわれ人間がもつ「強み」が何であるかが浮かび上がってくる。昨今急激に進化し人間を脅かす存在でもあるAIの弱点にも直結する、人間の...
収録日:2024/09/19
追加日:2024/12/26

ChatGPTは考えてない?…「AIの回答」の本質とは

ChatGPT~AIと人間の未来(1)ChatGPTは何ができて、何ができないか

オープンAI(マイクロソフト)の「ChatGPT」やグーグルの「Bard」は、“対話型の生成AI”と呼ばれ、私たちの質問に対して分かりやすい文章で答えてくれる。一見すると、ChatGPTも「考えて」答えを返してきているように見える。し...
収録日:2023/03/15
追加日:2023/05/18
西垣通
東京大学名誉教授

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