関係改善、民主導経済、文化交流促進、歴史認識相互理解 日中協調発展のために(1)4つの前提条件とは 追加日:2015/03/30 日中協調発展のための前提条件が四つあると語るキヤノングローバル戦略研究所研究主幹・瀬口清之氏。それは、尖閣問題や歴史認識問題など日中両国の間に横たわる難しい問題と関連してくるため、どう克服していくかが課題となる。瀬口... アジアの人たちと心の絆を結ぶ―心のインフラの改善を 日中協調発展のために(2)歴史教育と道徳教育 追加日:2015/03/31 歴史認識問題は、国際社会で非常に重視されており、日中、日韓だけでなく、グローバルな視点から考えなくてはいけない問題である。その認識を日本の中で広く共有するため、本質的な歴史教育の見直しの必要性を説くキヤノングローバル...
「工場」ではなく「市場」としての中国で勝負! 中国ビジネス成功のカギ(1)政冷経熱から政涼経温へ 追加日:2015/03/26 2010年代の中国市場は、千載一遇のビッグ・チャンス。キヤノングローバル戦略研究所研究主幹・瀬口清之氏の解説と数字により、展望は十分理解いただけたと思う。しかし、日本企業にとって中国はなかなか攻略しにくいこともまた、... 中国ビジネス負け組企業の典型例は、社長が中国に行かない 中国ビジネス成功のカギ(2)社長の決断力 追加日:2015/03/27 中国ビジネスにおける日本企業が勝ち組と負け組に二極分化している状況が分かった。今回は多くの事例を見てきたキヤノングローバル戦略研究所研究主幹・瀬口清之氏が「負け」の理由を詳しく分析。その根本原因を探ることから、日本企...
平均年収1万ドル超の都市人口は2020年7~8億人へ 日本企業の黄金時代到来(1)リスクの前にチャンスを 追加日:2015/03/24 2020年代に迎える中国のリスクを見てきたが、だからといって撤退するのは気が早い。どころか、世界市場での敗北をも意味すると、キヤノングローバル戦略研究所研究主幹・瀬口清之氏は指摘する。リスクの前の数年間、2010年代... 訪日爆買いツアーの激増は日中の経済関係を象徴 日本企業の黄金時代到来(2)中国で勝てば世界で勝利 追加日:2015/03/25 2010年代の中国は、日本企業にとって二度と来ない「黄金時代」だとキヤノングローバル戦略研究所研究主幹・瀬口清之氏は明言している。中間所得層が増え、「1人当たりGDP1万ドル超」になると、中国人の消費行動は、こぞって...
2005年から5年で安定的内需主導型経済へと移行 習政権の課題とリスク(1)経済構造の転換 追加日:2015/03/20 中国経済は、習近平政権前の2005年を境に大きく変化している。それまでは、輸出競争力不足から「国際収支の天井」という問題を抱えていたという。中国はどうやって輸出競争力強化を図り、問題を解決していったのか。「習近平政権... 国有企業改革が徹底できなければ競争力低下へ 習政権の課題とリスク(2)安定成長移行後のリスク 追加日:2015/03/23 中国は、高度成長から安定成長に移行した後にリスクが待っていると語るキヤノングローバル戦略研究所研究主幹・瀬口清之氏。そこには中国が抱える大きな問題点が潜んでいた。2020年以降のリスクシナリオとともに、習近平政権が抱...
かつての日本よりも速く農林漁業労働人口比率が低下 中国高度成長は2020年まで(1)都市化の減速 追加日:2015/03/18 キヤノングローバル戦略研究所研究主幹・瀬口清之氏は、中国の高度成長は2020年頃をめどに終わるのではないかと読んでいる。今までの高度成長を支えてきた二つの要因と、すでにその成長のかげりを示すマイナス要因について、グラ... 武漢を起点とした高速鉄道建設は2020年には終了 中国高度成長は2020年まで(2)インフラ建設減速 追加日:2015/03/19 中国の高度成長を支えたもう一つのエンジン・インフラ建設も主だった高速鉄道建設が落ち着けば、高度成長も終わりを迎える、とキヤノングローバル戦略研究所研究主幹・瀬口清之氏はみている。いまだ、急成長の姿をみせる中国のインフ...
シャドーバンキングの急速な伸びを2013年以降抑制 ゴーストタウン現象の真相(1)不動産市場は安定回復 追加日:2015/03/16 今、中国にはゴーストタウンが多く存在する。このことで、日本ではよく中国経済失速の可能性が話題になるが、「現状は心配いらない」とキヤノングローバル戦略研究所研究主幹・瀬口清之氏は語る。その理由を独自のグラフをもとに説明... 構造不況でも全体は好調―80年代後半の日本と酷似 ゴーストタウン現象の真相(2)日本も同じ問題を経験 追加日:2015/03/17 中国には多くのゴーストタウンが存在するが、なぜ中国にゴーストタウンが増えたのか。キヤノングローバル戦略研究所研究主幹・瀬口清之氏は三つの原因を挙げて解説しながら、中国の不動産市場は今後どう動いていくのか、その見通しを...
中国経済は本当に失速? 二つの時期に分けて考えよう 中国経済は安定保持(1)2012年から安定の時代へ 追加日:2015/03/11 中国の経済動向は、日本のみならず世界中の注目の的だ。しかし、自由主義市場の各国とは事情も大きく異なる上、大変動を続けるその実態はなかなかポイントがつかみがたい。日銀北京事務所長などを経て、中国経済に精通したキヤノング... 2011年以降の消費の拡大は内需中心への構造変化 中国経済は安定保持(2)消費主導と雇用増大 追加日:2015/03/12 「中国経済は失速ではなく安定を保持している」と言うのが、中国経済の専門家、キヤノングローバル戦略研究所研究主幹・瀬口清之氏の分析だ。その根拠となるのは、この10年間の経済事情を物語るデータである。数字とともに、習近平... 2012年以降の消費者物価は2~3%で極めて安定推移 中国経済は安定保持(3)物価が語る市場経済安定化 追加日:2015/03/13 中国経済は現状、非常に安定を保持していると言える。その安定の一面である中国の物価について、キヤノングローバル戦略研究所研究主幹・瀬口清之氏が解説する。グラフが示す市場経済化以降の中国の市場動向は一目瞭然。中国経済の安...
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