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天皇と憲法と近代日本(1)中江兆民の天皇論

3. 自由党のごとき尊皇家はあらざるべし

公開日:2019/10/17
出演者:江崎道朗(評論家)
自由党を率いた板垣退助は、「彼輩(政府)は、わが皇帝陛下(天皇)を以て魯帝(ロシア皇帝)の危難に陥らしめんと図るものなり。吾党は、わが皇帝陛下をして英帝(イギリス国王)の尊栄を保たしめんと欲するものなり」と述べた。自由民権運動とは、「薩長藩閥政府」の有司専制に「天皇の議会」を対峙させようという試みだったのだ。その狙いと深層に迫る。
天皇と憲法と近代日本(1)中江兆民の天皇論
1. リパブリックは「君民共治」と訳すべき
2. 国会の争論は「海洋の波濤」、天皇は「堅牢なる鉄艦」
3. 自由党のごとき尊皇家はあらざるべし
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