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近代日本史における天皇(2)令和改元は成功の証
2. 天皇と国民の「相互の信頼と敬愛」こそが国の基
公開日:2019/10/15
出演者:中西輝政(京都大学名誉教授)
近代日本が真に危機的な局面で、幾度も天皇に救われたのは、「民草のための天皇」というご自覚を、歴代天皇が強くお持ちだったからであった。なぜ、そのような無私の精神が代々受け継がれてきたのか。大嘗祭や新嘗祭をはじめとした祭祀や、昭和天皇の「相互の信頼と敬愛」というお言葉から、日本の本質に迫る。[聞き手:川上達史(歴史チャンネル編集長)]