10MTV サービス概要・会員登録 産経iD新規登録(無料)・ログイン
北河原公敬

北河原公敬

きたかわらきみひろ

東大寺長老
1943年生まれ。奈良県出身。
68年、龍谷大学大学院国史学修士課程、修了。
2000年、東大寺庶務執事、04年、同執事長。10年、華厳宗大本山・東大寺第220世別当、同管長。13年、東大寺長老。

主な著書:
『修二会の風景』(画集、木版画:浦田周社、文:北河原公敬、2011年3月、レベル)
『CDブック こころの法話・8 東大寺・北河原公敬』(11年6月、朝日新聞出版)
『蓮は泥の中で育ちながら、泥に染まらない』(12年2月、講談社)
『いのちを語る DVD対話集』(14年3月、ユーキャン)

東大寺建立に込められた思い (全7話)

収録日:2016/03/08
追加日:2016/11/26

東大寺には大仏開眼以来1200年以上続く修二会の行法がある

東大寺建立に込められた思い(1)千二百年有余の伝統

追加日:2016/11/26
東大寺長老である北河原公敬氏が、大仏造立の歴史的背景、そして発願した聖武天皇の「思い」を語る。東大寺では創建以来、修二会の行法が途切れることなく続けられてきた。今年(2016年)で1265回目を数える。修二会で祈るのは、生き...

弘法大師も出身の東大寺はもともと〇〇だった!

東大寺建立に込められた思い(2)この世を蓮華蔵世界に

追加日:2016/12/03
東大寺長老・北河原公敬氏によれば、東大寺はもともと、様々な宗派について学ぶ場所だった。そんな東大寺の建立を、聖武天皇が思い至った理由は、ある講義だった。その講義に感銘を受けた聖武天皇は、そこで展開された蓮華蔵世界を、...

東大寺大仏建立の理由ー聖武天皇のいう「菩薩の精神」とは

東大寺建立に込められた思い(3)あまねく発展を願う

追加日:2016/12/10
大仏造立の際に聖武天皇が出した詔では、何が語られているのか。東大寺長老・北河原公敬氏が解説する。聖武天皇は、自らを菩薩になぞらえ、この世の全てを慈しもうとした。菩薩とは、自分以外のものにも手を差し伸べ、一緒に救われよ...

菩薩の心が現代社会から薄れた一因は戦後の民主主義にある

東大寺建立に込められた思い(4)建立を支えた知識

追加日:2016/12/17
現代の日常生活で、他人に手を差し伸べることが減ったのは、困っている人と自分とが無関係だからだ。しかし東大寺の建立を呼び掛けた聖武天皇が目指すのは、他者を思いやる菩薩の精神を行き渡らせることだった。そのために聖武天皇が...

東大寺は「勧進帳」でも話題!復興に力を尽くした源頼朝

東大寺建立に込められた思い(5)「一枝の草」を持て

追加日:2016/12/24
聖武天皇が東大寺の建立で呼び掛けたのは、心からの誠意を持ってそこに参加せよということだった。そうであれば、たとえ微々たる力しか提供できなくても構わない。ここに、東大寺建立の大きな意義があったと、東大寺長老・北河原公敬...

東大寺建立は、日本人の約半分を巻き込んだ一大事業だった

東大寺建立に込められた思い(6)大国家プロジェクト

追加日:2016/12/31
東大寺の建立には、なんと当時の日本人の約半数が関わっていた。これほどの一大プロジェクトはそうあるものではない。東大寺長老・北河原公敬氏の解説が物語るように、東大寺はまさに国力を結集して完成したものだった。多くの人が自...

誰もが皆、菩薩になれる!大事なのは布施を心掛けること

東大寺建立に込められた思い(7)「無財の七施」

追加日:2017/01/07
聖武天皇が目指した菩薩は、現代でも可能なものだ。東大寺長老・北河原公敬氏はそう語る。そのために必要なのは、見返りなど期待せず、他者に手を差し伸べることだ。それは毎日の、ほんの少しの心掛けでよい。東大寺建立の思いを語っ...

近いテーマの講師一覧

田口佳史

東洋思想研究者

大野玄妙

法隆寺 管長

上甲晃

志ネットワーク代表

本村凌二

東京大学名誉教授文学博士

津崎良典

筑波大学人文社会系准教授

前野隆司

慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授

納富信留

東京大学大学院人文社会系研究科教授

片山杜秀

慶應義塾大学法学部教授音楽評論家

橋爪大三郎

社会学者東京工業大学名誉教授大学院大学至善館教授